ごあいさつ

未来世紀と感じていた21世紀を迎え、「新エネルギー」「エコロジー」「省エネルギー」等に一層の関心を集める昨今、次世代を担う人々の自由な感性のもと大胆に、平面・立体の枠を越え「エネルギー」について表現してもらおうとの企画展です。

今回は約400点応募の中から、デザイン関係専門学校・大学生・プロの方・一般の方々などの応募作品を審査員一同の審査の元、出来る限り広く入選の枠を広げたいと考え、ここに展示された作品を入選としました。

今後はこの展示を見に来ていただいた皆様の1票で、最優秀賞を決めたいと考えております。
作家の方々の「エネルギー」に触れ、一番気に入った作品に是非1票投じてください。そのエネルギーがきっと、作家にとっての新たなエネルギーになるでしょう。

第4回「エネルギー賞」
チーフプロデューサー 佐々木雄旗朗

ごあいさつ
21世紀を迎え、第4回「エネルギー賞」てんを開催することができました。新世紀にふさわしく、例年にも増して日本全国から多数の応募がありました。
 一次審査では400点あまりの作品の中から約60点の作品が絞り込まれ、入選作が決定しました。平面や立体など、様々なジャンルの作品の中、特に今回は光りを使った立体作品が目立ちました。また、サイズが大きすぎたり、重量オーバーで展示不可能な作品が多かったのは残念です。作家や美術関係に携わっている方々の出品も増え内容的にも更にレベルアップ出来たことも事実です。
 公募展はどうしても入選、選外を決めなければなりません。本来ファインアートは自由に表現していれば良いわけですが、人に感動や喜びを与えたり、よりいいものを創造するために、評価しあう事は必要だと思います。「エネルギー賞」展は誰でもが自由にチャレンジできる場所です。この出会いを大切に、自由に表現できる場所として、この「エネルギー賞」展をおおいに活用して頂ける事を希望します。急速に進んでゆく情報過多の今、気が付くと人々はその見えるスピードだけを追い駆け、便利さだけを求めてしまう。そういう時代に、あえて私達は人間の感性から湧き出てくる色、形、質感、温度を失わずに、忘れてはならない心の豊かさを大切にしたい。
 21世紀、「エネルギー賞」展は夢と感動を持って前進して行きます。

審査員代表 斎藤敏文